他のメンツも、いきなり外国へと言ってしまった桐乃に戸惑いを隠せていません。
その間に、黒猫が、黒猫が!なんと京介と同じ学校に入学してきたりしちゃってたんですよ!
前巻での、2ヶ月後には呼び方変えるって言うのはそういうことだったんですね。
原作では、ゴスロリファッション以外の服を着ている描写は初めて。
京介に制服姿をほめられて内心喜んでいたりするのがもうたまりません。
そうそう、この巻では黒猫の本名が分かります。主要人物なのに今まで名前が出てこなかったって、新鮮な感じ。
沙織のほうもおいおい出るのかな。
この二人は、突然桐乃がいなくなってさびしがっている京介を心配して家まで来てくれたりと、とても根がいいキャラ達です。
ただ、彼女達のほうにも桐乃からの連絡はいっておらず、沙織は憤りを覚え、黒猫は落ち込んでしまっています。
もちろん内心では京介も同じ思いを抱えていたのでどうしたものか、と悩んでいる・・・
どうしようもないけど、何かしてあげられないか、その思いに囚われ過ぎて空回りしてしまうこともありました。
その時に黒猫に言われた言葉(行動?)が京介のスイッチを切り替えてくれるのですが・・・そこは原作を読んでほしいところです。
一番盛り上がりシーンなので(*^_^*)
素直になった黒猫が、黒猫が、呪い・・・うわぁぁぁぁぁ!!
4巻からプチ登場してた、赤城の妹やゲーム研部長など濃い奴らとの絡みや、京介が壊れ始めたり(笑)と、前巻よりも一層楽しめる内容になっています。
とくに、黒猫が好きな方なら必見の出来栄えだと確信しています。
それと・・・あれ、桐乃がかわいく見えてきたような・・・?
まあ、錯覚だと思っておくことにします。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉
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