2010年10月15日金曜日

西尾維新て、ローマ字読みすると回文だった! nisioisin

三日坊主にならんように頑張ります

とりあえず、最近読んだ本について



西尾維新さんの戯言シリーズ一巻目、クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)



西尾さんと言えば、最近「化物語」で一躍有名になった印象だけど そんなことない。
 戯言シリーズからもともと注目浴びてたし、やっと世間が西尾さんの感性に追いついてきたって感じです。
まあ、そんなことはどうでもいいですね;

えっと、話の内容は「僕」こと戯言遣いいーちゃんが、友人の玖渚友と鴉の濡れ場島てとこにやってくるところから始まります。
その島の所有者の赤神イリア、三つ子のメイド、そして彼女に集められた天才たちが物語の主要人物。

ネタばれが好きな人はそうはいないだろうと勝手に決め付けでさっさと感想をば。
ジャンルとしては推理小説・・・なんだけど、何か違う。
戯言使いって言葉の真新しさも手伝って、物珍しさがありました。
主人公って言うフィルター越しで物語を見ていくんで、内面の描写がかなり多いのが特徴と言えば特徴。
 だからか、いつの間に物語に引き込まれていってしまう。


表現はくどいところがあるけれど、そこが逆によくって、面白かったです。
時間あれば、次巻、読んでみようと思います。











クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)


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